落下防止スマホアクセ「バンカーリング」1ヶ月使っての使用感。メリットとデメリット、そして意外な効用も。

落下防止スマホアクセ「バンカーリング」1ヶ月使っての使用感。メリットとデメリット、そして意外な効用も。

 冷静に考えるとスマホっていろんな場所で使用していますね。職場(学校)、トイレ、電車の中、風呂、寝る前にふとんに寝っ転がりながら…。それこそ一日中スマホとともに生活をしています。スマホは、私の生活には欠かせないパートナーです。

 しかし、私も30半ばにさしかかり、筋力が衰えたのか、スマホをよく落とす落とす…。なんだか体の感覚が鈍くなってきている感じがするんです。この前も顔についたごはん粒気が付かなかったし…。

 そんな悩みをぼんやり抱えていると、とある日に知り合いのスマホにリングが付いているのを発見。「これ、なかなかいいですよ。最初はリングをいじるのが面倒だったけど、慣れたら便利なことが多いし。」

 これはいい!と思った私は早速電器屋へ。仕事中でしたが、1時間後に購入しました。様々なタイプがあるようですが、安かろう悪かろうを避けたい私は、「BUNKER RING」という商品を選択。

 そこで、私が購入して、1ヶ月以上が過ぎたので、良かったこと、悪かったことを紹介いたします。尚、他の類似商品は知りませんので、バンカーリングの優位性は語れません。ご注意下さい。


良かったこと① スマホを落とせないシーンで安心。

 冒頭でも書いたように、いろんな場所でスマホを使います。しかし、絶対に落とせないシーンがあります。その代表的な場所はイラストからもうおわかりでしょうが、お風呂ですね。防水仕様であっても絶対に落としたくありません。リングをつけたことにより、その不安は軽減されました。一番良かったと思う点はここです。

 あと、地下鉄に乗り込むときに、ホームと電車の隙間に落としたらどうしようという不安が、いつも頭のなかで一瞬よぎってたのですが、それもスマホリングがあれば安心です。これは地味に嬉しいです。

良かったこと② スタンドになる

 付いているリングを支えにすると、一瞬にしてスタンドに早変わりします。動画を見たり、見せたりするときに非常に便利です。しかも、リングは360度回るようになってますので、うまく回して角度を2段階に調整することも出来ます。

良かったこと③ 寝っ転がりで、スマホのボディアタックを受けない。

 私は寝る前やリビングのソファで寝っ転がりながらスマホをいじるのですが、そのまま寝てしまうことはしばしば。眠りに入る直前、うつらうつらとしながらスマホを持つ手が緩んで、私の顔面にスマホのボディアタックを受けることがなくなりました。リングに指を通しているので、手が緩んでも大丈夫なんです。

良かったこと④ スマホの通知がパッと目に入る。

 これは意外な効用だったのですが、例えばデスク座っているときなどは、スマホをデスク脇に置いてたりしますよね。そのときにリングを立てて、スタンド状態で置いていると、いい感じの角度になり、スマホの通知がパッと目に入ってくるんですよ。実際やってみるとわかるんですけど、告知をチラッと見る感じなんかは、なんか仕事がデキる人みたいになった気になります。(笑)

良かったこと⑤ リングの位置を何度も変えられる。

 リング位置は、何度でも剥がして調整できます。今のところ5回以上は位置を変えましたが、全く問題なく使えてます。粘着力がなくなり、ペロッて取れることを恐れていたのですが、ネットで調べたらそんなことはないそうなので、勇気を出してやってみると全然平気でした。画面フィルムとかは、基本1発じゃないですか。粘着力なくなるともう使えないですからね。これは嬉しい仕様ですね。

続いて悪かったことです。


悪かったこと① スマホを平置きできない

 スマホの電卓とか使うときに、リングが邪魔で安定しないからちょっとイライラ来ます。左手で本体を押さえながらとか、良かったこと④のようにリングを立てるような操作が必要となります。

悪かったこと② デザインが自分の好みじゃない。

 これは個人的な趣向ですので参考にならないかもしれませんが、なんか上部のロゴが好みでないんですよね。なんか10代のやんちゃな人が好みそうなデザインと私は感じてしまいます。全世代に売れるものだと思いますので、無難なデザインでお願いしたいなぁと思いました。

悪かったこと③ リングを起こす、指を入れる動作がやはり面倒

 これは慣れだと思います。そのうち日常動作に変わっていくのだと思います。

 以上、買ってみて1ヶ月使用した感想でした。悪いこともいいましたけど、それを上回る程、良かったことが多いので、ぜひオススメします。私は買って良かったと思ってます。

△ドンタコス